2011年WRC第1戦スウェーデンラリーのデイ2が2月12日(土)にスウェーデンのカールスタッドを基点に行なわれた。この日はSS8から16にかけて9本のステージを戦い、ミッコ・ヒルボネン(フォード・フィエスタRS WRC)が首位に立った。

 天気は快晴、青空のもと白銀の世界が広がった。コースは前日までに降り積もった雪に覆われ、先頭ランナーとなったデイ1トップのマッズ・オストベルグ(フォード・フィエスタRS WRC)にとっては非常に難しいコンディションだ。オストベルグはステージごとに2位ヒルボネンに差を縮められていき、SS11ではついにトップの座をヒルボネンに譲り渡してしまう。

 デイ3での出走順を考えると1位でデイ2を終えるのは決して得策とは言えないが、ヒルボネンは順位操作をすることなくトップのままデイ2の出走順が決まるSS15をクリア。ヒルボネンは2位オストベルグに7.4秒差をつけてデイ2を締めくくった。

 デイ1で3位につけていたペター・ソルベルグ(シトロエンDS3 WRC)は、途中タイムコントロールに遅着して10秒のペナルティを課せられた。SS13ではヤリ‐マティ・ラトバラ(フォード・フィエスタRS WRC)にかわされ4位にポジションを落としたが、ラトバラがデイ3での出走順を考えてSS15でスピードを抑えたことで3位に復帰。2位オストベルグとは1.5秒差、ソルベルグと4位ラトバラの差は2秒、さらにラトバラと4.9秒差の5位にセバスチャン・オジエ(シトロエンDS3 WRC)がつけるなどトップ5は大接戦となっている。デイ3にはまだ6本のSSが残っており、優勝争いの行方はまったく予想がつかない状況だ。

 なお、デイ1で大きく遅れたセバスチャン・ローブ(シトロエンDS3 WRC)は、1位ヒルボネンから1分42秒1遅れの6位とふるわず。ローブと3分23秒4差の7位にはキミ・ライコネン(シトロエンDS3 WRC)がつけている。ライコネンはSS15で4番手タイムをマーク、パンクやコースアウトを喫しながらも地道に走行を続け7位となかなか健闘している。

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