韓国GP開催に関してFIAから許可が出たものの、韓国国際サーキットの工事はまだすべて完了したわけではないと、主催者が認めた。
11、12日にFIAのチャーリー・ホワイティングが韓国GPに向けて新たに建設されている新サーキットの最終査察を行い、正式にOKを出した。これにより、22~24日の韓国GPが予定どおり開催されることが決定した。
しかしレースプロモーターのKAVOは、まだ工事が終了していない部分が残っていると地元メディアに対して認めている。
「周辺エリアと駐車場の景観作業がまだ完了していない」とKAVOのスポークスマンは、Korea Heraldに対してコメントしている。
「だが最後の仕上げを行っているところであり、予定どおり間に合うだろう」