11月3〜4日にかけて開催される全日本ラリー最終戦新城。初日を終えてトップは勝田範彦(スバル・インプレッサ)。勝田はここで勝利を収めれば、3年連続のJN-4王座獲得となる。

 初日に設定されたスペシャルステージは5本、走行距離は45.4km。SS3終了時点までは石田正史(三菱ランサー)がトップを快走し2番手の勝田に3.6秒の差をつけていた。しかしサービス明けのSS4、Gampo North Long(19.66km)で勝田が逆転。石田を6.7秒引き離してトップに立つと、初日最後となるSS5 Houraisen(4.23km)でもリードを広げ、追いすがる石田と8.5秒差で首位を堅持した。チャンピオンシップを争うライバルの奴田原文雄(三菱ランサー)は23.7秒差の3番手となっている。

 JN-3はトップの山口清司(トヨタ・レビン)を2番手の眞貝知志(ホンダ・インテグラ)と3番手の三好秀昌(トヨタ86)が追う展開。JN-2は岡田孝一(マツダ・デミオ)、天野智之(トヨタ・ヴィッツ)、加藤辰弥(マツダ・デミオ)というトップ3となっている。

 2日目の舞台は6SS、27.6km。今シーズンの集大成に向けて各車とも全力の走りを見せてくれるはずだ。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
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