壮大なテクノロジーのパイオニアがデビュー
ポルシェ918スパイダーがフランクフルトモーターショーでワールドプレミア

 ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のテクノロジーにおける先駆者であるポルシェ918スパイダーが、今年のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを迎えます。

 プラグインハイブリッドドライブを搭載したスーパースポーツカー、918スパイダーは、スポーツカーの新たな時代の幕開けを告げます。日常でも問題なく使用できるように設計されたスーパースポーツカーが、これほど圧倒的でダイナミックなパフォーマンスと、コンパクトカー並みの燃費との組み合わせを実現したことは、かつてありませんでした。

 新たな技術的ベンチマークを打ち立てたポルシェ918スパイダーは、50年前に911がフランクフルトモーターショーで披露されたときと同様、先駆的な役割を帯びています。またポルシェは、911の50周年を記念し特別限定モデル“911 50thアニバーサリーエディション”を公開いたします。この記念モデルは、現行の911カレラSをベースに、911の伝統的な要素と最先端テクノロジーを融合させています。今回のフランクフルトモーターショーでは、スポーツカーのラインナップを充実させるべくニュー911ターボも初めて一般に公開されます。

 ニューパナメーラは、このポルシェのモデルレンジが比類のない豊富さを誇るバリエーションをさらに拡大して、より幅広いラインナップによってスポーツ性から快適性までをカバーしていることを明らかにしています。ラグジュアリークラス初のプラグインハイブリッドである先駆的なパナメーラS E-Hybridは、スポーツカー向けの燃費に優れた駆動コンセプトの開発で得られたノウハウによって、ポルシェが競合他社に先んじていることを証明しています。最後に、長距離走行時の燃費に優れた最高出力は今や300 PSに達する、パナメーラディーゼルも展示いたします。

 ポルシェを象徴するパフォーマンスと効率の卓越した融合は、販売の新記録を樹立するためのポルシェの切り札であり続けています。ポルシェAGの社長兼CEOであるマティアス・ミューラーは先日、「1月から7月までで、当社は世界中で約95,300台の新車を販売することができました。これは2012年の最初の7ヶ月間の販売台数比で17%増となっています。よって、当社は今後の数ヶ月間について非常に強い自信をもっており、2013年末には前年の販売台数を上回る結果を出すことができると確信しています。現在の推移に基づき、今年も記録の更新を目指します。これは、現在の低迷する経済状況を考慮した上でのことです」と述べています。2012年は、ポルシェの歴史の中でもっとも大きな成功を収めた年で、販売台数で143,096台、金額で139億ユーロを記録しました。

ポルシェによる未来に向けた遺伝子の青写真:高性能ハイブリッドシステムを採用した918スパイダー
 918スパイダーは、その画期的なスポーツカーコンセプトにおいて、ポルシェ伝統のDNAを受け継いでいます。開発当初からハイパフォーマンスハイブリッドカーとして設計された918スパイダーは、スーパースポーツカーと称するにふさわしい最高出力887 PSによるパフォーマンスと、ほとんど音を発しない静かな走りが可能な電気自動車という、前例のない組み合わせを実現しています。この車は0 – 100 km/hを2.8秒で加速することができ、しかも平均燃料消費量は3.0~3.3 L/100 kmに抑えられています。918スパイダーコンセプトでは、エンジンを電気モーターに基づく駆動システムと組み合わせることで、新しい機能を発生させ、ダイナミックなパフォーマンスをよりいっそう最適化することが可能です。

スポーツカーの象徴である911の50周年を祝う特別限定モデル“911 50thアニバーサリーエディション”
 ポルシェ911は、1963年9月にフランクフルトモーターショーでデビューして以来、スポーツカーそのものを体現したモデルとして、世界中のファンから熱烈な支持を得てきました。このベストセラーカーが今年で50周年を迎えるのを記念し、ポルシェは現行の911カレラSをベースとした特別限定モデルを1963台だけ販売します。

 これは、911のワールドプレミアの1963年を表します。幅広い装備パッケージと、この象徴的なスポーツカーの往年の姿を彷彿とさせる特徴に加え、この特別な911は、4WDモデルを思わせるワイドボディと、初代911で採用されていたのと同じ伝統の後輪駆動とを組み合わせた唯一の車でもあります。エンジンは初代911と同様、水平対向6気筒エンジンを搭載します。

ニュー911ターボ:最小限の燃料消費量と最大限のドライビングダイナミクスを実現
 最初の911ターボのプロトタイプは、初代911がデビューした10年後の1973年のフランクフルトモーターショーで展示されました。このモデルの誕生40周年にあわせ、ポルシェは新世代911ターボ/ターボSを世に送ることになりました。これは、911モデルレンジのテクノロジーとダイナミックなパフォーマンスの頂点を刻むものとなります。

 新しい4WDシステムをはじめ、アクティブリアアクスルステア、アダプティブエアロダイナミクス、フルLEDヘッドライト、そしてツインターボチャージャー搭載の560PSの水平対向エンジンなどの装備は、日常で使用する車とレーシングカーの両方にとって技術的ベンチマークとなる新世代911ターボの役割を強調しています。911ターボには初めて装備可能になった、ロールしようとする力をアクティブ制御によって相殺するポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロールシステム(PDCC)も、ダイナミックなパフォーマンスを向上させます。

 このシステムは、ダイナミックエンジンマウント付スポーツクロノパッケージやセラミックブレーキのPCCBと同様、911ターボSには標準装備され、911ターボにはオプションで用意されます。以上のような変更点により、ニュー911ターボSによるニュルブルクリンク北コースのラップタイムは(もちろん標準装備のプロダクションタイヤを使用した状態で)7分27秒に短縮されています。同時に、どちらのフラッグシップスポーツカーもいっそう効率が向上しており、燃料消費量は新ヨーロッパ走行サイクル(NEDC)で9.7 ?/100 km、すなわち従来比15%減となっています。

 フランクフルトモーターショー(IAA)では、ホール3.0ポルシェ ブース(No. A12)で9月10日午前10時より記者会見を行います。この記者会見の模様は、以下のリンクでご覧いただけます。
http://www.media-server.com/m/p/aj2v4htx/lan/en

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