APRC最終戦チャイナラリーは10月28日、浙江省龍遊で3SSを2回ループする6SSを走行した後にフィニッシュを迎え、プロトンモータースポーツのアリスター・マクレー(サトリアネオS2000)が今季2勝目をマーク。
しかし、総合タイトルは前日にチームMRFのクリス・アトキンソン(シュコダ・ファビアS2000)が確定させているほか、チームMRF、シュコダがそれぞれチーム杯、マニュファクチャラーズタイトルを獲得しており、昨年タイトルを総なめにしたプロトンモータースポーツ勢は今季、無冠に終わった。ラリーの総合2位はアトキンソン、3位にはユハ・サロ(プロトン・サトリアネオS2000、プロトンモータースポーツ)が入った。

前日の転倒によりマシンに大きなダメージを負ったクスコレーシングの炭山裕矢(スバルWRX STI R4)は、マシンの修復を終えてこの日を無事にスタートした。セカンドベスト1回、サードベスト2回とS2000勢に割って入るタイムも叩き出して総合4位でフィニッシュ。アジアカップでは2位に入り、2010年に初めて獲得したアジアカップの奪還を果たした。

2WDカップではカラムジット・シン(プロトン・サトリアネオ)がタイトル2連覇。ラリー北海道でジュニアカップ連覇を果たしたチームメイトの番場彬、マレーシアの若手、ケネス・コーと、プロトンR3クスコラリーチームのサトリアネオが2WD部門の表彰台を独占した。

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