DTMドイツツーリングカー選手権ブランズハッチは、ポール・ディ・レスタ(メルセデスベンツ)がポールポジションを獲得、レースも圧勝を飾り、ブランズハッチ戦を完全制圧した。

 スコットランド出身のディ・レスタは、予選の第1〜第4ヒートまで常にトップを守り続け、“準地元”レースで今季2度目のポールポジションを獲得。2番手にはブルーノ・シュペングラー(メルセデスベンツ)が続き、メルセデスがフロントロウを独占。3番手にはティモ・シャイダー(アウディ)がつけた。

 9日の決勝では、2万4000人という観衆の中ディ・レスタがポールポジションからスタートを決め、シュペングラー、シャイダー、ゲイリー・パフェット(メルセデスベンツ)と続く展開に。後方ではラルフ・シューマッハー(メルセデスベンツ)とマティアス・エクストローム(アウディ)が接触を喫する。ラルフはこの後、30周目にパドックヒル・ベンドでコースオフ、リタイアを喫した。

 ディ・レスタはその後も安定したペースでリードを築き、34周目にピットストップ。全車が1回目のピットを終えた後も13秒のマージンを保ち、2回目のピットも盤石。2位のシュペングラーに7.4秒の差をつけて優勝を飾った。

「家族や友人たちが見ている前で優勝を飾ることができて本当に素晴らしい。チームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、レース序盤からコントロールすることができた。皆に感謝したいよ。今は良いリズムができてきているからね。今はチャンピオンシップがどういう結果になろうとも、次のレースを戦うことが待ち遠しい」とディ・レスタ。

 2位はシュペングラー、3位はシャイダーが入り、表彰台を獲得した。

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