ERC開幕戦ヤンナーラリー(オーストリア、ターマック&スノー)は1月4日、レグ1の10SSが行われ、首位が入れ替わる波乱の末にロバート・クビカ(フォード・フィエスタRRC)が首位で折り返した。

 序盤首位に立ったのは、ポーランドチャンピオンのカエタン・カエタノビッチ(フォード・フィエスタR5)。しかしスロットルペダルの不調に見舞われ、SS6の序盤でクラッシュを喫してしまう。これで首位に浮上したのは、オーストリア王者も経験しているライムンド・バウムシュラッガー(シュコダ・ファビアS2000)だったが、セッティングが合わずにSS8でチェコチャンピオンのヴァクラブ・ペック(MINIジョン・クーパーワークスS2000)に首位を明け渡す。しかし、序盤のパンクで出遅れていたクビカが猛追し、日暮れ後に行われたこの日最後のステージでついに首位を奪取。6.4秒差のギャップを築いてレグ2に臨む。

「トリッキーなコンディションでステージもマシンも馴染みがなく、コドライバーは初めて組む相手なので、簡単ではなかった」とクビカ。「午前はパンクでかなりタイムをロスしたが、今回はテストが目的。なんとしてもフィニッシュしなくてはならないが、それも簡単ではないよ」

 レグ2にはさらに8SSが設定されている。

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