F1商業面のボス、バーニー・エクレストンが、遅れが出ていたF1株式公開の計画が再び進行し始めたと認めた。今年中に実現する計画であるということだ。
エクレストンとF1の共同オーナーであるCVCは、昨年シンガポールにおいてF1株式公開を執り行う予定だったが、市場不安のためこれを延期していた。
適切なタイミングを見ていたエクレストンとCVCは、今年中にF1株式公開を行うことで合意した。
「我々は合意に至った。今年中に行う予定で準備を進めている」とエクレストンはThe Daily Telegraphに対して述べた。
「CVCは急いで準備にとりかかり、必要な条件をすべて整えようとしている」