F1の今季第8戦イギリスGPが19日、当地のシルバーストン・サーキットで幕を開けた。午前10時から行われた1回目のフリー走行ではレッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマーク、2番手もチームメイトのマーク・ウエーバーが続いた。3番手はジェンソン・バトン(ブラウンGP)。トヨタはヤルノ・トゥルーリが7番手、ティモ・グロックが16番手、ウイリアムズの中嶋一貴は17番手となっている。

 伝統の一戦を前に、FOTAの新シリーズ立ち上げ宣言、FIAによる新たなエントリーリスト発表の声明、とF1分裂への衝撃的なニュースがパドックを騒がしてはいるものの、サーキットはいつも通りにグランプリを迎えている。金曜日のシルバーストンは曇の隙間から日差しも見え、路面もドライと1回目のセッションはまずまずのコンディションでスタートとなった。

 静かな立ち上がりとなった序盤は、トヨタの2台とセバスチャン・ブエミ(トロロッソ)のみがタイムを計測。他のドライバーはインスタレーションラップを終えると、ガレージへと一旦戻りセッティングやマシンの整備に時間を費やすこととなる。開始30分を過ぎてからコース上では、フェラーリのキミ・ライコネンのアタックを皮切りに続々とマシンがコースイン。周回をスタートさせると、その後は多くのドライバーが入り乱れるようにしてトップタイムを更新していった。

 残り30分を切り、セッションが終盤を迎える頃になると上位陣のタイムは1分20秒台の前半へ。さらに残りが20分となったところで、レッドブルのウエーバーが1分19秒682をマーク、レッドブルは僚友のベッテルも2番手と続き、出だしから好調ぶりを披露する。対するライバル勢も、ブラウンGPの2台が揃って上位をキープ、フェラーリのフェリペ・マッサ、トヨタのトゥルーリといったドライバーたちも積極的に周回を重ねて好タイムを並べていった。

 セッションは最後のアタックでチームメイトを上回ったベッテルがトップとなり、1-2を奪ったレッドブル2台だけが1分19秒台のタイムで走行を終了。バトンは3番手、バリチェロが4番手となり、5番手以降にはフェルナンド・アロンソ(ルノー)、マッサ、トゥルーリ、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続くこととなった。

本日のレースクイーン

一之瀬優香いちのせゆうか
2026年 / スーパー耐久
テクノファーストレディ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    次のレースまで待ちきれない!『autosport web shop』でGTグッズ送料無料フェア開催中。5月31日まで

    次戦までまてない!GTグッズ送料無料フェア