F1第10戦ハンガリーGPは、金曜午後にフリー走行の2回目が行われ、ルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク、2番手にも僚友ヘイキ・コバライネンが続き、マクラーレンが初日1-2を築いた。3番手はニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ)。トヨタはヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックは10番手。ウイリアムズの中嶋一貴は5番手につけた。

 現地時間の午後2時より始まった2回目のセッションも引き続き天候は晴れ。気温は28℃、路面温度は45℃まで上昇している。例年熱いコンディションとなるハンガリーだが、今回ブリヂストンはスーパーソフト&ソフトの柔らかいコンパウンドのタイヤ2種類を持ち込んでいる。

 序盤は、午前の走行でトップにつけたヘイキ・コバライネンが好調ぶりをキープするかたちでセッションの主役へと躍り出る。コバライネンはライバルたちよりも少ない周回で効率よくタイムを刻み、ソフトタイヤでのアタックに移ってからもタイムを上げてきたジェンソン・バトン(ブラウンGP)、マーク・ウエーバー(レッドブル)らを抑えてトップを守った。

 中盤に入るとトヨタはグロックが2番手につける。その一方、チームメイトのトゥルーリにはトラブルが発生、20周目に突然スロー走行に陥ったトゥルーリのマシンはピットへ辿り着くことが出来ずコース脇にストップする。しかしトゥルーリはその後マシンの修復が叶って走行を無事に再開、最終的には8番手までポジションを回復することとなった。
 その間もトップはコバライネンが序盤に記録したタイムでそのポジションをキープ。2番手にはロズベルグ、3番手ウエーバー、4番手中嶋一貴という順位で終盤のラストアタックを迎える。

 セッションが終わりに近づくなか、ここでタイムを上げてきたのはコバライネンのチームメイト、ハミルトンだ。セクター1でファステストタイムを奪ったハミルトンは続くセクター2、3でも自己ベストを記録し、1分22秒079のトップタイムで最後チェッカーを受け、コバライネンを0.047秒差の僅差で交わすことに成功した。2番手コバライネン以降の上位勢はそのままで変わらず、中嶋一貴は5番手とポイント獲得に向け上々のスタートを切っている。

本日のレースクイーン

石垣果蓮いしがきかれん
2026年 / スーパーフォーミュラ
KDDIレースアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年7月号 No.1621

    [特集]WRC 2027
    Gr.A時代の熱狂、ふたたび

  • asweb shop

    Racing on特注 1/43 ベネトンB189フォード 1989年 日本GP A.ナニーニ

    13,800円