F1チームが2014年F1において予選システムを変更することで合意に達した。その他の規則変更についても話し合いがなされている。

 これまでのレギュレーションでは、予選トップ10のドライバーたちはQ3で自己ベストタイムをマークしたタイヤで決勝をスタートしなければならなかった。
 そのため、決勝で自由にタイヤを選択できるよう、またタイヤを温存する目的で、Q3でタイムを出さないという戦略がしばしばとられていた。

 ファンが予選への関心を失うことを避けるため、ストラテジーグループは、チームとFIAに対し、ドライバーたちがQ3で上位グリッドを狙って積極的にアタックするためのアイデアについて話し合うよう求めていた。

 提案された予選システムは、Q3に進んだドライバーたちは、決勝にはQ2で使用したタイヤでスタートし、Q3では追加で専用タイヤが支給されるというもの。また、Q3で10人のドライバーたちが2回の走行を行えるよう、セッションが12分に延長され、Q1は20分から18分に短縮されるという提案もなされた。

 この案に関してF1ストラテジーグループが検討、その結果、同意に至ったと考えられている。
 FIA世界モータースポーツ評議会の承認を受けた後、この案は正式に規則に組み込まれる。FIA会長ジャン・トッドは予選規則変更を支持する発言を行っており、承認されるのは間違いないとみられる。

 また、プレシーズンテスト中、ルノーのパワーユニットにトラブルが多発したため、チームはエンジンのホモロゲーションの規則を変更することも話し合ったが、この案は却下された。

 バーニー・エクレストンが推し進めた“最終3戦ポイント2倍”の規則も反対に遭い、予定どおり最終戦のみポイントが2倍与えられることとなっている。

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