日曜日にハンガロリンクで行われたGP2シリーズ第14戦はDPRのジャコモ・リッチが自身初優勝を遂げた。

 レースはリバースグリッドによってリッチとミハエル・ヘルクのDPR勢がフロントロウに並んだが、ヘルクがフォーメーションラップのスタートを切れずにピットへと戻されてしまう。
 しかし1台となったリッチは、スタート直後の1コーナーでジェロム・ダンブロジオ(Dams)を退けると、その後のレースをリードし、中盤まで2番手につけていたダンブロシオもリッチのペースについていくことが出来ず、12周を走ったところでリタイアしてしまう。

 終盤も先頭を走るリッチは最後までトップを譲らず28周目のトップチェッカーを受け、シリーズ初優勝を達成するとともにチームに2005年以来の勝利をもたらした。2位はビエトリス、3位には9番手スタートのダビデ・バルセッキ(iスポーツ)が入った。

 なおチャンピオンシップ争いは土曜日のレースで優勝したパストール・マルドナド(ラパックス)が77ポイントとして、2位のセルジオ・ペレス(バルワ・アダックス)との差を26ポイントに広げている。

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