F1ドイツGPの併催レースとして行われたホッケンハイムのGP2第11戦は、シリーズリーダーのパストール・マルドナド(ラパックス)が今季4勝目を挙げた。

 レースは、予選2番手を獲得したマルドナドがスタートでポールシッターのチャールズ・ピック(アーデン)に代わってトップ浮上を果たすと、ピットストップした周回をのぞくすべてのラップで首位を守る完璧なレースを見せて、4戦連続となる第1レースの勝利を成し遂げた。

 2位に入ったバルワ・アダックスのセルジオ・ペレスはマルドナルド同様の好スタートで終始トップをうかがう走りを見せたが、ピットストップ以降のペースが安定せず、マルドナドを追い越すには至らなかった。3位にはスタートに失敗したピックがなんとか表彰台最後の座を手に入れた。

 元ルノーのドライバーで、DAMSからシリーズ復帰を果たしたロメイン・グロージャンは、クリスチャン・ビエトリス(レーシング・エンジニアリング)に後方から接触されたことが影響し、3周遅れの20位という結果で復帰戦を終えている。

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