ホンダのこれまでのレース活動を振り返る特設サイト『Honda Racing Gallery』内で、第3期ホンダF1に悲願の初勝利をもたらした2006年のマシン、ホンダRA106が新たに紹介されている。

 Honda Racing Galleryでは、ツインリンクもてぎのHonda Collection Hallに所蔵されているレーシングカーを中心に、各マシンの特性だけでなく、開発の背景やシーズン中の活躍なども織り込んだ詳細な解説を掲載。さらに、『Racing on』と『F1速報』が撮り下ろした写真でマシンが紹介されている。

 B・A・Rを傘下に収め、ホンダ・レーシングF1チームが実現した背景から始まるRA106の解説では、自動車メーカーが相次いでF1への関与を深めていく潮流もあるなかで、ジェフ・ウィリスを中心に設計されたマシンの素性を紹介。コンサバという評価もなされるRA106だが、ホンダがトレンドリーダーとなって推し進める形となっていたシームレスギヤボックスなどクオリティの高い技術も搭載されていた。

 もちろん、チャンピオンを争うミハエル・シューマッハーとフェルナンド・アロンソが中団グリッドからスタートするという波乱含みの展開のなか、ギヤボックス交換でジェンソン・バトンも14番グリッドからレース開始となった第13戦ハンガリーGPの模様も詳細に解説。雨絡みの天候のもと、マシンの素性の良さとバトンのしなやかなドライビングによってもたらされた第3期における唯一の勝利を振り返っている。

 また、撮り下ろしの写真では、非常に貴重なフットペダル内のカットも収録。完全な2ペダルとなったことで実現したノーズの内部を垣間見ることができる。

■Honda Racing Galleryはこちら
http://www.honda.co.jp/Racing/gallery/pickup/

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