プジョーが208T16の舗装初テストを行った一方で、同じくR5マシンであるフィエスタR5の開発を進めてきたMスポーツが、ついに同マシンを公式に披露。208T16と同様、ERCイプルーでオフィシャルカーとして登場することも決まった。

 Mスポーツは、英国カンブリアにある同社でヨーロッパのモータースポーツメディアを招いてのドライブデイで、フィエスタR5を公式に初披露させた。

フィエスタR5のベースとなるのは、今年序盤に発売が開始された、フィエスタ史上最速と言われる1.6リットル・エコブーストエンジン搭載の新型フィエスタST。しかしS2000の後継と見られる次世代ラリーマシン、R5としては、90%が新設計だという。今回のローンチでは、赤とグレーでデザインされたカラーリングをまとって登場した。

 ローンチで登壇したMスポーツ代表のマルコム・ウィルソンは「このマシンは長い時間と努力を費やしてきた。デザイナーは、このマシンを成功させるために、驚くほどの労力を使い調査と開発を行ってきた。これまでのテストでは、この努力が報われると手応えを感じている」とコメント。

 現在、ホモロゲーション認可待ちのため、実戦デビューは8月のWRCフィンランド戦を予定しており、2012年のWRCアカデミーチャンピオン、エルフィン・エバンスが、カタールMスポーツ・ワールドラリーチームからWRC2に参戦すると見られている。既に18台の受注があるといい、7月末には最初の出荷が行われる見通し。

 実戦デビューを前に、Mスポーツは6月末に行われるERCイプルー戦に、フィエスタR5をオフィシャルカーとして投入。母国ベルギー出身のカタールワールドラリーチームドライバー、ティリー・ヌービルがドライバーを務める。

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