29日のヘレスF1合同テストでレッドブルとトロロッソが搭載するルノーのパワーユニットにトラブルが発生、ほとんど走行できないという事態が発生した。ルノーは、30日の朝までには問題を解決すると断言している。

 テスト2日目、レッドブルのセバスチャン・ベッテルはわずか8周走行したのみで作業を終えた。ルノーのパワーユニットにエネルギー貯蔵に関する問題が発生したことを受けて、チームはルノーに問題解決の時間を与えるためにこの日の走行を中止することを決めた。

 同様のトラブルは姉妹チームであり同じルノーユーザーのトロロッソにも発生しているが、組み込みの方法が異なるケータハムはこの問題を免れているという。

 問題解決のために新しいスペアパーツをヘレスに取り寄せ、木曜朝にはルノーユーザーのマシンすべてを走行できる状態にすると、ルノーのヘッド・オブ・トラックサイド・オペレーションズのレミ・タファンは述べている。

「問題がひとつ発生しているが、それについてはすでに明確に特定しており、解決を目指している」とタファン。
「今日(水曜)の朝には解決することができなかった。そのため明日に向けて、特にレッドブルとトロロッソが午前9時に走行できるよう、できるだけのことすると決めた」
「明日朝には、我々のパートナーである3台すべてが走行できると確信している」

「パワーユニットはたくさんのサブコンポーネントで構成されている。すべてのシステムの統合上の問題だ」
「特に今回の問題に関しては、エネルギー貯蔵における問題を解決する必要がある」

「交換すべき部分がどこなのかははっきり特定している。パーツはあるし、ここにスタッフもおり、修復する手段もある」

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