全日本選手権スーパーフォーミュラは10日、第1回公式合同テスト最後のセッションとなる2日目午後の走行が行われ、終始ドライコンディションのもとアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)がトップタイムをマークした。

 15時から始まった2日目午後のセッションは、今回行われたこれまで3回の走行とは異なり、2時間を通してドライコンディションで展開。強風が吹き荒れていたものの、開始直後から多くのマシンがタイム計測に向かった。

 開始直後からトップタイムは早くも1分38秒台に入り、山本尚貴(TEAM無限)や石浦宏明(P.MU/cerumo・INGING)がタイムシートを牽引していく。そんな中、開始から35分が経過したところで首位に躍り出たのは小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO)。1分38秒150をマークし、その後の約30分間は可夢偉がトップに名を連ねた。

 しばらくは大きな動きもなくセッション折り返しを迎えたが、そこで1分37秒半ばと一気にタイムを更新したのはナレイン・カーティケヤン(DOCOMO DANDELION)。しかし、数分後にはロッテラーが1分37秒157という圧倒的なタイムで首位を奪取。その後、残り15分を切ったタイミングで山本尚貴がセクター1〜2を好タイムで回るも、ロッテラーには0.049秒とわずかに及ばず2番手となる。

 残り10分を切り、今回のテスト最後のアタックにも注目が集まったが、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラに代わってLenovo TEAM IMPULの19号車をドライブする安田裕信がダンロップコーナーのイン側でクラッシュ。赤旗が提示されるとともに、17時を前にセッション終了がアナウンスされることとなった。

 この結果、ロッテラーがこのセッションの首位につけることに。2番手には山本がつけ、今季第1回目の公式合同テストはトヨタとホンダが僅差でトップ2を分け合う形となった。3番手にはカーティケヤン、4番手には安田のクラッシュ直前にタイムアップを果たしたアンドレア・カルダレッリ(Lenovo TEAM IMPUL)が入り、塚越広大(REAL RACING)が5番手に。ここまでが1分37秒台をマークしている。また、一時首位に浮上した可夢偉は6番手で午後の走行を終えた。

 なお、2日間の総合タイムのトップ5も、この2日目午後の上位5位に。総合首位はロッテラーとなった。スーパーフォーミュラの今季第2回公式合同テストは、3月27日〜28日に岡山国際サーキットで行われる予定となっている。

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