5月18日に大分県のオートポリスで行われた2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第5戦は、前日の悪天候の影響により、予選と決勝が1日で行われるワンデー開催に変更された。決勝は、5番グリッドから抜群のスタートを決めた坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が、ピットイン後のアウトラップで野尻智紀(TEAM MUGEN)オーバーテイクし、見事今季初優勝を飾った。
41周で争われたレース後、トップ3以外の全ドライバーが参加して行われる取材セッション“ミックスゾーン”から、ドライバーたちが第5戦の予選・決勝について語った内容をお届けする。