11月23日、鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ第10戦の決勝では、シリーズに新たなウイナーが誕生した。スタート直後の1〜2コーナーでポールシッターの牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)を堂々とオーバーテイクしたイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が、19周のスプリントレースをそのまま制したのだ。

 石川県で生まれブラジル育ちのフラガはミドルネームの“オオムラ”で分かる通り日系ブラジル人。欧州でのキャリアを経て2023年シーズンより活動の拠点を日本に移し、GT300クラスやSFライツに参戦。eスポーツレースでもトップ選手のひとりとしてその名を知られており、グランツーリスモ世界王座を獲得した経歴も持つ。

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