壮絶な最終バトルが展開された2025全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終第12戦決勝。今季2勝目を飾った岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が、初のシリーズチャンピオンに輝いた。12.5ポイント差をひっくり返しての大逆転チャンピオンということで、パルクフェルメでは雄叫びをあげた。

 もちろん、勝者が誕生する影には敗者の存在があるのも事実。レース中は岩佐の背後につける場面がありながらも、逆転が叶わず、最終的に3位でチェッカーを受けた太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、パルクフェルメでマシンを降りると、ヘルメットも脱がずに悔し涙を流し続けた。

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