11月10日(日)に、静岡県の富士スピードウェイで開催されるトヨタ ガズーレーシング フェスティバル(TGRF)2013に、グループB時代のサファリラリーで大活躍したTA-64セリカと、ドライバーを務めたビョルン・ワルデガルドが登場することになった。
「クルマと遊ぼう」をテーマに開催される今年のTGRFは、世界最大級の86/BRZパレードランや、往年のトヨタのモータースポーツ史を彩ったトヨタ7などが走るチーム・トヨタ メモリアルラン、オーナーズクラブパレードラン等のイベントが開催される。
スーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿と日程が重なっているため、スーパーフォーミュラの参戦マシン、ドライバーはこのTGRFには参加しないが、スーパーGT500クラスのレクサスSC430が5台、ニュルブルクリンク24時間参戦のレクサスLFAや86、スバルWRX STI、インタープロトなど多くのマシンが走行。同乗体験(有料)も用意されている。また、来季からスーパーGTに参戦するレクサスLF-CCをベースとしたレース車両も登場予定だ。
そんなTGRFに、かつてグループB時代のラリーで活躍したTA-64セリカと、ドライバーを務めたビョルン・ワルデガルドが登場することになった。ワルデガルドとセリカは全日本ラリーの新城ラリーでもデモランを行っており、富士でどんな走りをみせてくれるのか注目が集まるところだ。
TGRFの情報はホームページ(http://www.tgrf.jp/)でチェックすることができる。