WRC第11戦フランスは、10月3日(木)にシェイクダウンが行なわれ、シトロエンのダニ・ソルドがファステストタイムをマークした。ソルドはMINI JCW WRCをドライブした2012年にもここフランスのシェイクダウンで最速だった。

「マシンはいいフィーリングで、おそらく勝利できたことが自身につながっている。それが私を後押ししてくれるだろうが、もちろん、それがすべてではない。ここではロードポジションが重要になるだろうと思う」とソルド。

「私たちはランキング5位だし、雨の可能性もあるから、泥で滑りやすいだろうが、私にできることはなにもない。ベストを尽くすだけだ」

 2位はドイツでソルドに最も近かった男、ティエリー・ヌービル。シェイクダウンでも最も近いタイムでけんせいした。「ここはラリーで使われる代表的な道というわけではないが、マシンはいい感じだったよ」

 もはや2013年のドライバーズタイトルは安泰とも言えるオジエだが、シェイクダウンではヒヤリとする場面があった。彼が最初の左コーナーを走行中、道路を封鎖する金属製のボラードが自動的に上昇。幸い観客の警告を受けて止まることができたものの、「もしぶつかっていたら、私の週末は終わっていただろう」とオジエ。

 オジエは今季、メキシコでもSSの途中でゲートが閉まるというハプニングに遭遇。コ・ドライバーのジュリアン・イングラシアがゲートを開いたが、「今回はジュリアンが開くことはできなかったね」と冗談まじりに答えた。

 ラリーはこのあと、現地時間の16時からオープニングのパワーステージで幕を開ける。

シェイクダウンタイム
1. D.ソルド(シトロエン)\t2:36.5
2. T.ヌービル(フォード)\t+1.5
3. M.ヒルボネン(シトロエン)\t+1.5s
4. J-M.ラトバラ(フォルクスワーゲン)\t+2.5s
5. S.ローブ(シトロエン)\t+2.9s
6. S.オジエ(フォルクスワーゲン)\t+2.9s
7. A.ミケルセン(フォルクスワーゲン)\t+3.1s
8. E.ノビコフ(フォード)\t+3.4s
9. M.オストベルグ(フォード)\t+4.1s
10. R.デュマ\t(フォード)+5.9s
11. T.コストカ(シトロエン)\t+6.5s
12. M.プロコップ(フォード)\t+7.1s

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