2013年WRC第10戦ラリーオーストラリアは、9月12(木)〜15日(日)の4日間での開催。ミックス路面のスーパーSSが新設される。

 ベースは東海岸に位置するコフスハーバー。ローテーション制度によりニュージーランドと交互開催だったため、2011年以来2度目の開催となる。首都シドニーとブリスベンの中間、300kmほど移動した地域だ。ステージは硬く締まったハイスピードな道とツイスティな狭い道が入り混じるグラベルロード。コース脇には木々が林立し、ワンミス=即クラッシュというコースが多い。そのため、選手たちは注意深くマシンを操る必要がある。ドライならば出走順が早い者が路面の掃除役としてタイムをロスすることになる。

 2013年はコフスハーバーを中心に、2011年からのコースを踏襲しつつ、リエゾン距離を短縮してコンパクトなイベントとした。木曜日にシェイクダウンと予選の後、2本のスーパーSSを実施。金曜日は10カ所、土曜日はイベント最長の49.90kmのSSを含む6カ所、日曜日にも10km、20km、30kmのSSをループする6カ所を用意し、計22SSでの戦いとなる。

 日本との時差はほとんどなく、今季のWRCのなかで唯一日本が1時間遅れている。ほぼ現地とリアルタイムで、WRCラジオやウェブサイトでの動向も楽しめそうだ。

 併催イベントはWRC2とWRC3。場合によってはセバスチャン・オジエがドライバーズチャンピオンを決める可能性もある、注目の1戦だ。

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