ウェールズで開催されている世界ラリー選手権(WRC)最終戦。14日は、SS7からSS15まで走行が行われ、セバスチャン・オジェ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が2番手のクリス・ミーク(シトロエンDS3 WRC)との差を35秒7に広げトップをキープした。

 ナイトステージを含む9つのSSを走行する長い一日となったDAY2。初日はトラブルにより51番手と出遅れたティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20 WRC)がSS7、SS8と連続でステージトップを奪いスタートする。

 好調に見えたヌービルだがSS11でストップ。そのままリタイアとなってしまう。ヌービルのマシンを片付ける際に足止めを受けたオジェだったが、その遅れを跳ね除ける速さを見せSS10からSS12をステージトップ獲得。ミークに付け入る隙を見せない。ミークも2番手をキープする走りを見せるも、同僚のマッズ・オズベルグ(シトロエンDS3 WRC)がSS8で1分遅れ、さらにSS12でも痛恨のコースオフ。4番手の座を失ってしまう。

 ナイトステージを前に、オジェは30秒5の差を付けトップ。ミーク、アンドレアス・ミケルセン(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)、オット・タナク(フォード・フィエスタRS WRC)、ダニ・ソルド(ヒュンダイi20 WRC)、ヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20 WRC)と続き、シトロエンvsヒュンダイのマニュファクチャラー2位争いは白熱を帯びる。

 SS14はミケルセンがステージトップ。続くDAY2最終となるSS15はオジェがステージトップを奪い、これがフォルクスワーゲンのWRC500回目のステージトップとなった。

 ランキング2位を争うヤリ-マティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)は、前日SS2でステージリタイア。復帰したDAY2もSS8でドライブシャフトが折れリタイアと苦難のラリーとなっている。

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