今年、フェラーリに復帰したキミ・ライコネンが、新たなチームメイト、フェルナンド・アロンソとの関係がどうなるのか、まだ予想がつかないと語った。

 2007年から2009年にフェラーリで過ごし、1度のタイトルを獲得しているライコネンは、今年、ロータスからフェラーリに移籍した。

 従来のフェラーリの方針と異なり、チャンピオン経験者を組ませたことで、ふたりの間にトラブルが発生するのではないかとの懸念が生じている。

 フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモロは、昨年末、ふたりの間に緊張が生じる危険があると認めている。

 フェラーリの2014年型マシンF14 Tの発表に際し、ライコネンは今の段階ではアロンソとの関係は良好だが、実際にシーズンが始まるとどうなるかは分からないと述べた。

「今の段階で何がを言うことは不可能だと思う」とライコネン。

「状況は異なっても、自分たちがやるべきことは分かっている。以前にも言ったが、僕らは毎年そうであるように、互いに競い合う。誰がチームメイトであっても関係ない」

「互いに敬意を抱き、トップに立つことを目指す。でもチームが僕らに何を期待しているのかは分かっている。何が起こるのかは、時間がたてば分かるだろう」

「チームの外の人たちは、いろんな問題について騒いでいるけれど、チーム内では僕らはいい感触を持っている」

「どうなるのかは、様子を見てみるしかない。僕らで両方のタイトルをチームにもたらすことができればいいね」

 一方のアロンソは、完全にチームを優先し、チームの利益のために、協力し合って働くと述べている。

「チームが何を優先してもそれに従う。両方のタイトルを勝ち取り、フェラーリが過去に達成したような成功をチームにもたらすためにベストを尽くす」とアロンソ。

「それを成し遂げるためには、毎戦100パーセントのレベルでレースをし、チームと自分たちのために毎戦ポイントを持ち帰ることを目指す必要がある」

「そのために、僕らは完璧に調和し、チームの優先事項と指示に従って働かなければならない」

 

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