SUPER GT第2戦(岡山)

怒濤の追い上げで首位に立った雨宮RX-7、無念のリタイヤ

 4月4日(日)にSUPER GT第2戦「OKAYAMA GT300km RACE」が岡山国際サーキットで開催され、GT300クラスにRE雨宮レーシングから出場した谷口信輝・折目遼組のRX-7は、11位スタートながら一時首位に立ち、開幕連勝を手中にするかと思われたが、マシントラブルのためリタイヤとなった。

 周囲の山々に山桜が咲き誇る春らしい陽気の中、SUPER GT第2戦のウィークエンドを迎えた。土曜日・日曜日ともに雨の心配はなく、観客は地元中国地方だけでなく、近畿地方や四国からも多数が訪れた。コース幅が狭く、タイトターンが多い岡山は、抜きどころが少ないことでも知られている。さらに、RX-7は開幕戦の鈴鹿で優勝しているためハンディウェイトを積んでおり、苦戦が予想されていた。しかし、その状況下でも高ポイントが取れればチャンピオンシップに向けて大きく前進するはずであった。

 決勝レースは、ポールシッターのランボルギーニが逃げ切るレースを展開するかと思われた。一方、雨宮RX-7は前半を担当した谷口が怒濤の勢いで次々と前車をパス。給油で戸惑うランボルギーニを尻目に、タイヤ無交換でピットをあとにした折目のRX-7は首位でコースに戻ることとなった。折目もまた力強いドライビングで周回を重ねていた。ところが、55周目に突然コースアウトし、スポンジバリアをヒットしてRX-7のレースは終了となった。ドライバーの折目にはけがはなくマシンのダメージも大きくはない。コースアウトの原因は、ステアリング系の故障だった模様。RX-7が次々ライバルを抜き去る姿は、REファンならずとも誰もが溜飲を下げるものであった。次回富士での健闘を期待したい。

http://www.mzracing.jp/supergt/201004.html

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