APRCアジアカップ最終戦、キングスカップ・インターナショナル・ラリーオブタイランドのエントリーリストが発行された。アジアカップ前戦のラリー北海道を終えてシリーズ首位に立っている牟田周平/保井隆宏(スバル・インプレッサWRX STI)にカーNo1がNo2、ハセプロラリーチームの長谷川智秀/依田統(三菱ランサーエボリューションX)がNo3と、日本人勢がリストの上位を占めた。

 海外ラリー参戦デビューイヤーに、初勝利、初選手権リーダーを経験することになった牟田。カーNo1を担うのは九州の地方選手権時代以来だという。今季緒戦のマレーシアでは、これまでの自分の常識にはなかったコンディションに挑むことになり面食らったと言うが、それでも耐えて走り切った結果が初海外戦での勝利だった。今回のタイに関しても「とにかく走り切れば、結果はついてくると思う。カーNo1は先行車の様子が分からないけれど、そもそも初めてのラリーで分からないことばかりなので」と、明るく割り切って挑む。

 そのほか、ラリー北海道でジュニアカップ・2WDカップタイトルを制し、アジアカップでポイントランキング2位につけているクスコレーシングのマイケル・ヤング/マルコム・リード組(トヨタ・ヴィッツRS)までに、タイトル獲得のチャンスが残されており、このタイランドが決戦となる。

 ラリーオブタイランドは12月6-8日、首都バンコクから北東に150kmほどに位置するロッブリーを拠点に開催される。

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