2011年F1アブダビGPの金曜プラクティスで、フェラーリのフェルナンド・アロンソは1回目5位/2回目3位、フェリペ・マッサは1回目6位/2回目4位だった。
■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=5位/2=3位
2週間前のインド同様に、ここアブダビでも時間を多少ロスしてしまった。インドではエンジンに問題が発生して走れなかったが、ここではコースアウトした。ターン1でのグリップに特に問題があるわけではないが、ブレーキング時に縁石に触れると多少グリップを失うんだ。僕とベッテルが同じ場所でコースオフしたことには、多くの類似点が見える。恐らく明日僕らはあそこのコーナーでは限界ぎりぎりまでは攻めずにコースの真ん中寄りを走るようにするだろうね!
走行時間を失ったことに苛立っている。とりわけクルマの修復のために余分な仕事が増えてしまったメカニックのみんなに申し訳なく思う。明日の予選でいいラップを刻むことで彼らに恩返しをするつもりだ。
今日は特に新しいものは試していない。主に空力ダウンフォースのふたつの異なったレベルの比較を行い、2012年に向けたピレリのニュータイヤの評価をした。いつもどおり、他のライバルたちと比べて自分たちのポジションがどのあたりなのか言うことは難しい。金曜日は常に分からないことばかりだからね。ポールポジションや優勝に向けて戦えるとは思わないが、走り始めの最初の印象としては、今週末に向けある程度予想していたよりもわずかではあるがいい状態にあるということかな。2回目のセッションでは、気温が下がったこともあり、トラックの状態が改善していた。ランチタイムのトラックは本当に暑かったからね! ソフトタイヤではとても快適に走れるし、ハード側のコンパウンドでも過去数戦に比べて、それほど悪くはなかった。
フェリペ・マッサ フリー走行1=6位/2=4位
2回ともいいセッションだったが、それは予選において大きな意味を持つわけではない。2週間前のインドで、僕は金曜午後に最速だったが、結果はあのとおりさ。そうはいっても、スピードとペースに関しては過去2戦ともそれなりに満足はしている。当然ながら、最終結果に関しては同じことは言えない。レースでは僕にいつも何かが起こっているからね。今回はそうならないことを期待している。きっと大丈夫だと思うよ。大事なことは、いい仕事を続けること。常に速さを発揮していれば、結果はついてくるはずだ。
ヘルメットのカラーリング? このデザインは、アイルトン・セナが3回目のタイトルを獲得してから20周年を迎えることを祝ったもので、彼の名前を冠した財団に寄付をするために後でオークションに出されるんだ。彼らの活動をサポートすることができて光栄だよ。
フロントウイングのバイブレーション? 正直言って、ドライビング中は何も気付かないんだ。クルマは何の問題もなく、何の変化もなく動いているよ。
