ラリーインドネシアはWRCへのステップアップを目指しており、オーガナイザーは9月にもアピールイベント走行の開催も予定している。
 前回インドネシアでWRCが開催されたのは1996年と97年の2回で、両年ともカルロス・サインツ(フォード・エスコート・コスワースとフォード・エスコートWRC/写真)が優勝している。

 先週末のヨルダンラリー期間中、インドネシアでの本拠地となるマカッサルのプロモーションが行なわれるなど、準備は着々と進められている。
「インドネシアでのWRC開催を実現するため、オファーを続けています。立候補したことで我々の士気もあがっていますし、他のラウンドと遜色ない運営ができると考えています。必ず成功させてみせます!」と広報担当は鼻息が荒い。

 ラリーインドネシアは2005年よりAPRCも併催されている。本拠地は首都スラウェシの南で、サトウキビのプランテーションを通り抜ける路面は非常にマッドだ。赤道直下の熱帯性気候ではあるものの、APRC開催時期は乾季にあたり、一年で最も乾燥する時期であるため、オーガナイザーは注意を呼び掛けている。気温は30℃程度になる。

 なお、今季は世界でもっとも大きい室内型テーマパーク、トランス・スタジオがサービスパークとして使用される。

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