ウイリアムズF1チームは、ガレージでの火災によって入院したチームメンバーは、ひとりを除いて退院し、イギリスに戻ったことを発表した。
スペインGPでの優勝を祝い、記念撮影をしたウイリアムズだが、その直後にガレージで爆発が起こり、黒煙はピットやパドックにまで広がった。複数のチームのスタッフやコースオフィシャルなどが消火作業のために駆けつけ、何人かがやけどや煙を吸い込んだことによるダメージを受け、メディカルセンターに運ばれた。
ウイリアムズからは4人のチームメンバーがメディカルセンターに運ばれ、そのうち3人が地元病院に入院していた。
14日、ウイリアムズは、ふたりのチームメンバーが退院して帰国、やけどを負ったひとりのスタッフはまだ入院中であるものの、状態は安定しており、さらなる治療を受けた後、48時間以内にはイギリスに戻る予定であると発表した。
FIAと地元当局は引き続き火災原因の調査を行っているということだ。
チーム代表フランク・ウイリアムズは、現状の報告を行うとともに、他チームスタッフらへの感謝を表した。
「今朝チームメンバーの大部分がファクトリーに戻ることができてよかった。まだひとり、治療を受けるためにスペインに残っているが、彼もすぐに戻ることができるものと期待している」
「ウイリアムズF1チームの全員が、この事故が早急に抑制されたこと、ダメージは比較的限定されたものであったことにとても安堵している。この事故は予期せぬものであり、非常に残念なものであったが、これによってF1のパドックに結束、仲間意識、協力の精神が存在することがはっきり証明された。他のチームやその他のパドックの人々が、即座に無条件に圧倒的な形で驚くほどの反応を示してくれた」
