今年ザウバーに移籍したエイドリアン・スーティルは、F1レギュレーションが大幅に変わる2014年シーズンにはたくさんのチャレンジがあり、その中で、体重をさらに減らす努力もしていると明かした。

 新パワーユニットが導入される今年、各チームはマシンを最低重量に近づけることに非常に苦労しているといわれている。長身、つまり体重が重いドライバーを乗せる場合は不利になるため、ドライバーたちはさらに減量せざるを得なくなる。

 ザウバーの2014年型マシンC33が披露された26日、身長184cmのスーティルは、体重はこれまでも常にぎりぎりまで減らしていたが、今季を前に、そこからさらに落とそうとしていると明かした。
「トレーニングは今までどおりたっぷり行う。ただ、体重を落とすことに少し重点を置くことになるだろう」
「僕は身長が高いから、体重に関してはいつもぎりぎりのところにいたが、そこからさらに数キロ減らす必要があるんだ」
「すでに取り掛かっているよ。クリスマスにも新年にもあまりたくさんは食べなかった」

 スーティルは、フォース・インディアの全身MF1時代から同チームに所属(2012年を除く)してきたが、今年ザウバーに移籍した。2014年F1ではたくさんの新規則が導入されるため、チームが変わることが不利ではないと、彼は考えている。

「適応するのに時間が必要だ。でも今年は誰にとっても完全に新しいチャレンジになる」
「だから今年チームを移るのは悪いことじゃない。他のドライバーに対してそれが不利にはならないんだ」
「今は誰もが同じスタート地点に立っている」

 2014年の目標は、現時点でのキャリアベストであるランキング9位を上回ることだと、スーティルは言う。

「僕はいつも向上することを目指している。これまでのベストシーズンは2011年で、ランキング9位を獲得した。だから今年の現実的な目標は9位より上位を確保することだ」
「でもシーズンの予想をするにはまだ早すぎるし、予想はできない。これから何が起こるか見ていこう」

 

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