ブルーノ・セナは、来季F1にデビューするカンポス・メタで、ペドロ・デ・ラ・ロサのチームメイトとしてシートを射止める可能性が高いのではと見られている。セナはF1デビューを果たすために必要な資金を確保できたようだ。

 本来ならジェンソン・バトンのチームメイトとして今年ブラウンGPからF1にステップアップしていたものと見られているセナだが、2010年の契約発表まで90パーセントのところまで来ていると報じられている。ドイツのアウト・モーター・ウント・シュポルト誌は、セナは契約するチームに数百万ユーロの資金を持ち込むことになっていると報じている。

「僕らにはいいオファーがいくつか来ている。僕らが本当に必要としていたようなオファーがね」とセナは認めている。
「F1は今難しい状況にある。たくさんのドライバーがマーケットに出ていて、外部からF1に参入しようとしているドライバーにとっては楽でない状況だ。でも、幸いにも新規チームが参戦するので、枠が増えている。(契約に)近づいているよ。僕らは契約まであと少しのところまできている。かなり見通しはいいと思う」

 一方で、セナにはビタリー・ペトロフという強力なライバルがいるとの推測もある。ロシア出身のGP2ドライバー、ペトロフは、F1デビューを目指すドライバーの中では最も多額の資金である約1,500万ユーロを確保していると言われており、そうであれば新規チームであれ既存チームであれ、彼に関心を抱くチームはありそうだ。一方で、デ・ラ・ロサはその経験と国籍で、カンポス入りを確実にしていると言われている。

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