チーム・ロータスは21日、レギュラードライバーのヤルノ・トゥルーリに代わってリザーブドライバーのカルン・チャンドックがドイツGPに出場すると発表した。
今シーズンからチームに加わったチャンドックは、開幕戦のオーストラリア、トルコ、ヨーロッパ、そしてイギリスの各グランプリでフリー走行を走っているが、レースに出場するのは昨年HRTで最後に走ったイギリスGP以来となる。
「まず第1に、今週末のレース出場の機会を与えてくれたトニー・フェルナンデス、カマルディン・メラヌン、およびSMナサルディンに感謝を申し上げたい」とチャンドックはコメントしている。
「どんなことになろうとも、日曜のグリッドに並べるのを非常に楽しみにしているよ。僕には何百万ものインドのファンがいるし、チーム・ロータスのファンは世界中にいる。彼らの声援に応えるためにも自分にできるベストを尽くすつもりだ」
ただ、今回のチャンドックとトゥルーリの交代劇については明確な理由は述べられていないのが現状だ。今シーズン、苦しい戦いを強いられてきたトゥルーリは、常々パワーステアリングの問題をチームに訴え続けており、ハンガリーGPでのアップデートで事態が好転するのを望んでいた。
「今週末はカルンと共に働くのをたのしみにしている。彼がドイツでのチャンスを最大限に活用できるよう、自分のできることを何でもするつもりだ」
「チームが若い才能を見いだすという言葉に忠実なのはすばらしいことだ。特にモータースポーツのトップレベルに到達するのが困難な立場のものにはね。私はクルマの内外で彼をガイドし、アシストしていくんだ」
