ルーカス・ディ・グラッシが、具体的なチーム名は挙げていないものの、2010年F1に向けて新規チームのシートを確保したと述べた。
ディ・グラッシは過去4年にわたってGP2シリーズに参戦し、2007年にはARTグランプリでランキング2位、2008年にはカンポス・グランプリで、2009年にはレーシング・エンジニアリングでそれぞれランキング3位を獲得している。同時に彼はルノーF1のテスト&リザーブドライバーも務めている。
「僕は来年F1に参戦する」と25歳のディ・グラッシはブラジルのテレビ局グローボに対してコメントした。
「新規参入する4つのチームのうちのひとつからの参戦になる。夢がかなうよ。もちろん素晴らしいことだ。僕は十分に準備ができている。ルノーで2年間リザーブおよびテストドライバーを務めた。僕の目標はF1に参戦し、堅実にそこにとどまり、結果と将来を確保することだ」
ディ・グラッシはヴァージン・レーシングとして来季参戦するマノー・グランプリとの契約が以前からウワサされている。チームはすでにティモ・グロックとの契約を発表しているが、もうひとりのドライバーとして、チームプリンシパルのジョン・ブースは、マカオGPでの優勝経験者を雇う可能性があると発言した。ディ・グラッシは2005年にマノーでマカオGPを制しており、ブースはその経験について、「自分のレーシングキャリアの中のハイライトであり、最高の勝利だった」と述べている。
マノーとヴァージンの契約は15日に正式発表される予定となっており、この際にドライバーラインナップも明らかにされるかもしれない。
