ロータスのヤルノ・トゥルーリは、ハンガリーGPでセルジオ・ペレスが規則違反を犯したにもかかわらずFIAは彼を罰しなかったとして、両者を批判した。

 トゥルーリは、レース序盤にペレスはシケインをショートカットしてポジションを上げ、その後ポジションを戻さなかったと述べている。また、FIAがそのペレスに対してペナルティを科さなかったことにも憤りを示している。FIAは上位争いばかりでなく、後方の争いもきちんとチェックするべきだと彼は主張した。

「スタートの時点で、僕の前で3つのアクシデントが発生し、その影響で後方に順位を下げた」とトゥルーリはRepubblicaの自身のコラムにおいて記している。
「さらにペレスがどうしようもないアクションを起こし、すべてが終わった」
「彼は妙に遅かった。僕のロータスより遅かったんだ。僕は彼を2回オーバーテイクしたが、彼は自分のポジションを取り戻すためにシケインをカットした。規則は一点の曇りもなく明白だ。彼は僕に道を譲り、ポジションを返さなければならなかった。だが彼はそんなことは気にせずに前を走り続けた」

「彼はめったに見ないほどの不作法さを示し、規則を無視するという珍しい行動に出た。だが僕が分からないのは、なぜFIAが何の措置もとらなかったのかということだ。FIAは何のために存在しているのか? 何を見ていたのか? スチュワードは介入すべきだった」

「低速セクターでしか彼を抜くことができず、それ以上のことはできなかった。彼は僕を押さえつけてペースを落とさせ、僕のレースを台無しにした。僕は結局はエンジンの問題でリタイアせざるを得なかったのだが」
「僕が言いたいことははっきりしている。ルールブックはひとつしかなく、誰にも平等だということだ。上位のドライバーだけでなく、グリッド後方のドライバーにも適用されなければならない」

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