2011年F1モナコGPの日曜決勝で、ロータスのヘイキ・コバライネンは14位、ヤルノ・トゥルーリは13位だった。
■チーム・ロータス
ヘイキ・コバライネン 決勝14位
13位と14位で完走というのはチームにとってとてもいい結果だ。でも僕にとっては平均的なレースだった。スタートでひとつポジションを落とし、それで僕のレースはほとんど終わってしまったようなものだ。ファーストスティントはとても難しく、セカンドスティントでは、常にリーダーたちを前に行かせなければならなかったので、リズムを見つけられなかった。2回目のピットストップの後、プッシュし始めたけれど、そのころにはほとんどやれることはなかった。そうはいっても全体的にはいい週末だった。2週間後のモントリオールでも戦い続けるよ。
ヤルノ・トゥルーリ 決勝13位
チームにとって素晴らしい結果だ。今シーズンベストの結果にチーム全員が喜んでいる。僕は今回も最高のスタートをきめた。過去のシーズンでこういうスタートができていればよかったのに。そしたら何度か勝っていたと思うよ。その後僕はポジションをキープし、前のマシンについていったが、セーフティカーによって戦略が台無しになった。遅いマシンの後ろで築いたギャップがなくなった。ダンブロジオを抜いたけれど、2回目のセーフティカーが残りのレースを決定づけた。
