2011年F1第10戦ドイツGPが現地時間22日にドイツ・ニュルブルクリンクで幕を明け、1回目のフリー走行はフェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムをマークした。
金曜午前10時から行われたフリー走行1回目の天候は曇り。気温13度、路面温度は18度を記録した。
このドイツでは、チーム・ロータスがヤルノ・トゥルーリに代えて控えのカルン・チャンドックを起用。また、このフリー走行1回目には、ニコ・ヒュルケンベルグがポール・ディ・レスタに代わってフォース・インディアから出走、HRTはビタントニオ・リウッツィに代えてナレイン・カーティケヤンを走らせた。
ピレリは、ここニュルブルクリンクにホワイトのミディアムとイエローのソフトタイヤを持ち込んだが、この日のフリー走行には新型のソフトタイヤを試験的に投入。このニューバージョンのソフトは、耐久性のアップとデグラデーション(摩耗による性能劣化)の低減が施されているという。
セッションは、終始ドライコンディションで行われ、試験投入のソフトタイヤで1分31秒台に載せたアロンソがトップタイムをマーク。マーク・ウエーバーが2番手で続き、セバスチャン・ベッテルが3番手、フェリペ・マッサが4番手と、フェラーリ&レッドブル勢が好調なスタートを切った。
マクラーレンはルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンがそれぞれ5、6番手タイムをマーク。ニック・ハイドフェルドのマシンに後方排気を採用してきたルノー勢は、ビタリー・ペトロフが11番手、ハイドフェルドは15番手となった。
なお、ザウバー勢は、セルジオ・ペレスが16番手、27周を重ねた小林可夢偉は19番手スタートとなっている。
