F1第10戦ドイツGPのフリー走行3回目は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマーク。ザウバーの小林可夢偉は16番手だった。
3回目のフリー走行は現地時間23日の午前11時からスタート。天候は曇り、気温12度、路面温度20度というドライコンディションで行われた。
予選前最後のセッションとなるFP3を制したのはレッドブルのベッテルだった。彼はチェッカー間際に行った連続アタックの2周目に1分30秒916をマークし、同じ連続アタックでトップに立っていたチームメイトのマーク・ウエーバーをコンマ1秒上回った。
3番手につけたフェラーリのフェルナンド・アロンソは、ソフトタイヤを履いたファーストアタックでいち早く自己のベストタイムをマーク。結果的にはレッドブル勢の後ろとなったものの、懸念されていたタイヤの熱入れを克服するかたちで、タイムもウエーバーからコンマ1秒遅れと上々の仕上がりを見せている。
マクラーレン勢はそのアロンソからコンマ4秒以上離され、ルイス・ハミルトン4番手、ジェンソン・バトン5番手と、逆にセッションを通じて好走を披露したメルセデスのニコ・ロズベルグをかろうじて上回る結果だった。
一方、ルノーを含む中団グループでは、金曜に引き続きフォース・インディア勢がこの日も躍進。エイドリアン・スーティルがミハエル・シューマッハーを上回る8番手につけた。
ザウバー勢はセッション中盤にいち早くソフトタイヤを投入するなど、それぞれ20周を走り込んだが、セルジオ・ペレスが15番手、小林可夢偉も16番手と奮わなかった。
