ルイス・ハミルトンは、マクラーレンとの契約延長に関して決断する際に、チームがレーストロフィーを自分に渡してくれるかどうかが大きなポイントになると語った。

 ハミルトンはマクラーレン残留がほぼ確かであるとみられており、F1の夏休みの間に交渉が進められると予想されている。

 しかしハンガリーGPで今季2勝目を挙げた後、ハミルトンはオリジナルのトロフィーを自分のものにできるかどうかが交渉において大きなポイントになると語った。マクラーレンは伝統的にドライバーのトロフィーをチームが所有し、ドライバーにはレプリカが渡される。

「ロン(・デニス)とチームはトロフィーを全部キャビネットに入れて、ドライバーがもらえるのはレプリカなんだ」とハミルトンはイギリスのメディアに対してコメントした。
「ドライバーにオリジナルのトロフィーをくれるチームだってたくさんある。レーシングドライバーが戦う上で欲しいもの、持ち帰りたいものがふたつある。ひとつは自分のクラッシュヘルメット、もうひとつは自分のトロフィーだ。僕にとってこのふたつは何物にも代えがたいほど貴重なものだ」
「チームが車をくれなくても僕はかまわない。でもこのふたつには自分の血と汗がしみこんでいる。今はこれはチームのものになっている。だから来年の契約に関しては、そこを主張していくつもりだ」

 マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、今月初め、この問題はそれほど大きくはならないだろうと述べていた。
「私はルイスを昔から知っているし、私たちはとてもいい関係を結んでいる。互いを深く信頼し、尊敬しているのだ。だから(トロフィーのことは)それほど大きな問題とは考えていない。今後のなりゆきを見ていこう」

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