2011年F1のタイヤサプライヤーはまだ発表していないが、有力候補のピレリは、正式決定した場合には、トヨタTF110を使い、ニック・ハイドフェルドにより、テストを行うことを希望しているといわれている。

 イタリアのアウトスプリント誌は、ピレリはすでにF1の商業権所有者バーニー・エクレストンと合意に達しており、カナダGPの週末に今季参戦する12チームすべてが同意書にサインしたと報じている。それが事実であれば、あとは来週行われる世界モータースポーツ評議会でFIAの承認を得た段階でピレリの採用が正式に決定することになる。

 報道によれば、ピレリは正式に契約がまとまった際には、2010年用にトヨタが開発していたマシンの1台をテストに使用したいとして、トヨタと交渉しているということだ。タイヤテストのドライバーとしては以前からメルセデスのテスト&リザーブドライバーのハイドフェルドの名前が挙がっており、彼自身も乗り気だといわれている。

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円