今季ドラゴン・レーシングからIZODインディカー・シリーズに参戦するセバスチャン・ブルデーは、KVレーシング・テクノロジーと2年契約を結び来季のインディカー・シリーズに参戦することが明らかになった。

 トニー・カナーンとシモーナ・デ・シルベストロの2台体制で参戦しているKVレーシング。カナーンは5月にインディ500を制し、チームはインディカー初優勝をもたらした。しかし、カナーンは来季チップ・ガナッシへの移籍をすでに発表しており、KVレーシングはカナーンの代わりにブルデーを起用することを決めたようだ。

 4度のチャンプカー王者に輝き、F1の参戦経験も持つブルデーは、今季はドラゴン・レーシングからインディカーにフル参戦。3度の表彰台を獲得しシリーズ12位につけている。ドラゴン・レーシングとの来シーズンに疑問を感じていたブルデーは可能なチャンスを模索。今季の最終戦を迎える前に、KVレーシングとの2年の契約を結ぶこととなった。

「早くも合意することができ、さらに2年契約を結べたことにより、チームとして開発を進められる機会が与えられたよ。クルーたちに会うのを楽しみにしているし、できるだけ早くテストをしたいね」

「過去2年間サポートしてきてくれたジェイ(ペンスキー)やドラゴン・レーシングのみんなにも感謝を言いたいよ」とブルデー。

 KVレーシングのドライバー候補には、アンドレッティ・オートスポートのジェイムズ・ヒンチクリフの名も挙がっていたが、今回のブルデーの契約により今後のヒンチクリフの動向が注目される。

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