消滅の危機にあると報じられたホッケンハイムでのドイツGPだが、FOMのチーフエグゼクティブであるバーニー・エクレストンのサポートにより、存続の見込みが出てきたようだ。

 ドイツGPは現在ホッケンハイムとニュルブルクリンクが交互に開催、2010年にはホッケンハイムで開催される予定となっているが、ホッケンハイムリンクを所有する市の議会が、赤字を理由に来年のグランプリを開催しないことを決めた。
 しかしディター・ガマー市長は、新たなプロモーター、あるいは投資者が現れれば開催の可能性はあるとして、今週、F1の商業権所有者であるエクレストンとロンドンで会合を行った。その結果、エクレストンが投資者を見つける、彼自身がグランプリをプロモートする、あるいはレースプロモーション費の値下げを認めるという策のいずれかが実現する可能性が高くなってきたようだ。

「我々はさまざまな選択肢について検討を行った」とガマー市長はMannheimer Morgen紙に対して認め、“来年以降F1を我々の元に残す”ための解決法を見つけられることを期待していると語った。
「これから我々とバーニー・エクレストンはそれぞれ自分のやるべきことをやらなければならない」

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