ウイリアムズのバルテッリ・ボッタスは、今年導入されたスーパーライセンス・ペナルティシステム最初の対象ドライバーになってしまった。

 このシステムは、12カ月の間にペナルティポイントが12に達したドライバーは1戦出場停止になるというもので、ペナルティポイントはドライバーのスーパーライセンスに与えられる。

 ボッタスは、マレーシアGPの予選Q2でダニエル・リカルドの進路を妨害したとして2ポイントを科された。彼は、これについてすでに3グリッドの降格処分も受けている。

 スチュワードは、彼がもっと多くの注意を払わなければならなかったとコメントしている。
「ドライバーは接近しているマシンに注意を払わず、ターン14から15でカーナンバー3のマシンを妨害した」

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