スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト4日目最終日、ウイリアムズのフェリペ・マッサがFW38の走行を続けた。

 25日の天候は晴れでドライコンディション。マッサは54周の中でソフトタイヤでマークした1分26秒483のタイムで12人中9位となった。
 午前中は順調に作業を行っていたものの、ランチタイムにシステムトラブルが発生、午後に予定していた作業はほとんど行うことができなかった。チームは、問題の特定はできており解決法も理解していると述べている。

「今日はあまりいい日ではなかった。有意義だったとはいえないからね」とマッサ。
「でも午前中に空力のテストを実行してデータを含めいろいろなことを把握できた。それが今日一番意味ある作業だった」
「残念ながら午後はほとんど走れなかった。本当ならもっと走りこみたかった」

「(今日走行時間を失ったことが)マシンの理解を深める妨げにならないといいんだけど」

 次回テストは3月1日から、今回と同じバルセロナで4日間にわたって行われる。

本日のレースクイーン

綾川ゆんまおあやかわゆんまお
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円