フェラーリは、フェリペ・マッサのクラッシュの原因が、フェラーリF138の技術的な問題だったことを明らかにした。
マッサは、モナコGP決勝の29周目に1コーナーへのアプローチでバランスを乱し、サント・デボォットにハードクラッシュを喫した。彼はその後、近くの病院に搬送されてメディカルチェックを受けたものの、大事には至らず、すぐに帰宅したことが明らかになっている。
マッサのクラッシュは、ドライバーのミスとされていたFP3の(マッサの)クラッシュとほぼ同じ動きだったが、フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、今回のクラッシュがマシンの問題に起因するものだったと明らかにしている。
「今日のアクシデントは3回目のフリー走行で起きたものと非常に類似しているように見えるが、実際ふたつのアクシデントは非常に異なっている」とフライ。
「昨日とは異なり、今日のアクシデントはマシンの左フロントの問題に起因しているようだ」
「ただ、数日のうちに何が起きたのかを正確に述べることは早過ぎると考えている。我々はマラネロに戻り、正確な原因を突き止めるつもりだ」
チームボスのステファノ・ドメニカリは、マッサが2週間後のカナダGPで問題なくレースに復帰すると示唆した。
「激しいクラッシュだったにもかかわらず、幸い彼は元気だったし、すでに家に帰っている」
「2、3日で完全な状態に戻り、モントリオールのレースに万全の準備をしてくれると信じているよ」
