キミ・ライコネンが間もなく来季のシトロエン残留を発表すると、英AUTOSPORTが報じている。
この数ヶ月間、ライコネンには、F1への復帰やフォード・ラリーチームへの移籍を含めた多くのウワサがささやかれてきた。
だが、F1復帰の候補とされたルノーについては、交渉に関する情報を漏らされたとしてライコネン側が不快感を露にしたため、この話は頓挫。結局、チームはロシア人のビタリー・ペトロフと新たに2年契約を結んだ。
また、WRC残留についても、モンスターがスポンサードするチームへ移籍し、ケン・ブロックのチームメイトになるというウワサも最近になって持ちあがっている。
しかし、ここ数週間のライコネンはWRCに残留するという姿勢を見せており、シトロエン・スポールのオリビエ・ケネルもライコネンの残留を望んでいると述べていた。
英AUTOSPORTは確かな情報筋の話として、ライコネン側が今シーズンの経験を活かせるよう、2011年もシトロエンのジュニアチームに残ることに同意したと伝えている。
これに関し、ライコネンのマネジメントは、シトロエンとの交渉についてコメントを避けており、レッドブルも2011年の交渉を確認するのに留まっている。
こうしたなか、シトロエンのチームの関係者は、「ライコネンは来年もここにいるだろう。彼はどこに居るつもりなのかを、ごく数人にしか話していないようだが、我々は合意がなされたと聞いている」と語っている。
シトロエンとの正式契約が結ばれれば、ライコネンは1月初めにもDS3 WRCで初走行を行うと見られている。
