7月19-20日に開催されたラリーエストニアに、ヤリマティ・ラトバラがアウディ・クワトロで参戦。SS7でトラブルに見舞われ優勝こそ果たせなかったが、全8SS中、6本でステージウィンを獲得した。

 今回ラトバラがドライブしたのは、1982年のグループ4仕様。2011年にはフォード・エスコートで参戦したヒストリッククラスにエントリーした。「ずっとこのマシンをドライブしたいと思っていた。フォルクスワーゲンのおかげで、長い間の夢が叶ったよ」とラトバラ。

 SS6までに51秒のリードを築いていたラトバラだったが、SS7でシフトレバーのトラブルが発生した。「5速に入れることができなくなったから4速に入れるしかなかったんだけど、その後、5速に入れようとしてみたらレバー全体が壊れ、ニュートラのままになってしまった」

 ラトバラは最終的に9位でフィニッシュ。「大切なのは、自分が楽しめたってことだ。アウディは、今のWRカーとは全然違うけど、マシンを信頼できるようになれば、コーナーでも速度を維持したままプッシュできる。今回は優勝目前だったから、来年は雪辱を果たしに来ないとね」

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