WRC第9戦ラリードイチェラントのデイ2が8月21日(土)に行なわれた。この日は全部で8本のSSが行なわれ、1位はデイ1トップのセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)。2位ダニ・ソルド(シトロエンC4WRC)、3位セバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)と、シトロエン勢がトップ3を独占した。

 1位ローブを9.5秒差で追っていた2位ソルド。チームメイト同士のバトルがオープニングのSS7からぼっ発した。なんとかローブに打ち勝ってWRC初優勝を手にしたいソルドだが、ローブはつけ入る隙をなかなか与えない。そして、デイ2が終わってみればローブとソルドの差は35.7秒に広がっていた。残るはあと1日。ソルドはもはや優勝は無理と2位キープを宣言し、優勝争いは事実上終結した模様だ。

 デイ1で3位につけていたヤリ-マティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)は、後方で機をうかがうセバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)のプレッシャーに負けたのか、SS10で痛恨のスピン。オジエにかわされ4位とひとつ順位を落とした。しかし、3位オジエと4位ラトバラの差は16.6秒とそれほど大きくは離れていない。デイ3ではポディウムをかけた戦いが期待できる。

 ラトバラのチームメイトであるミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)は5位につけていたが、トランスミッションのトラブルによりまさかのリタイアに。また、ヒルボネンが消えたことにより5位にくり上がったフランソワ・デュバル(フォード・フォーカスRS WRC)はデイ2最終のロングステージSS14でクラッシュ。やはりリタイアとなってしまった。その結果、2度のベストタイムを刻み順位を上げてきたペター・ソルベルグ(シトロエンC4WRC)が5位に浮上。ソルベルグはデイ1で2度のパンクによりポイント圏外に沈んでいたが、上位陣の脱落にも助けられ5位にまで復活してきた。

 なお、ラリードイチェラント初出場の元F1王者キミ・ライコネン(シトロエンC4WRC)は、デイ1の8位から6位までポジションアップすることに成功。完走第一の抑えた走りを続けながら着実にフィニッシュに近づいている。

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