2010年F1第4戦中国GPの日曜決勝で、フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは1周目でクラッシュし、リタイア、フォーメイションラップでブレーキをうまく温められず、コーナーでリヤがロックしてしまったと説明した。エイドリアン・スーティルは11位だった。

■フォース・インディアF1チーム
エイドリアン・スーティル 決勝11位
 今日は戦略がカギを握るレースになった。雨が降り、路面が乾き、また雨が降りと、状況が変わる中、どのタイヤを履くのがベストなのかを判断するのが難しい場面もあった。僕らはドライタイヤでスタートし、その後1周目にセーフティカーが出た際にインターミディエイトに換えた。その時点では雨がかなり激しく降っていたので、それは正しい判断だった。実際に僕はたくさんのマシンを楽にオーバーテイクすることができた。その後コンディションが落ち着き、ドライタイヤに換えたが、数周でまた雨が降ってきた。2セット目のインターミディエイトを19周目に履いて、ルイス、セバスチャン、フェリペなどトップ勢とかなりの周回にわたってやりあうことができた。でもタイヤにグレイニングができ、またピットインしなければならなくなった。この最後のピットストップでふたつほどポジションを落として13番手に後退してしまった。ミハエルの1秒差のところまで接近したけれど、残り周回数が足りなかった。でもレースではこういうこともある。こういうレースになったときには、勝てることもあれば思うようにいかないこともあるんだ。

ビタントニオ・リウッツィ 決勝リタイア
 フォーメイションラップの際に気温が低く雨が降っていたために、ブレーキをうまく温めることができなかった。1周目の4コーナー入り口でブレーキングした時、リヤが完全にロックし、マシンのコントロールを失い、コースオフした。すごくいいスタートをして1コーナーの時点で3つもポジションを上げていたのに残念だ。コンディションを考えると、すごく面白いレースができたはずなのに。でも仕方ないね。今回は僕らの思うようにはいかなかった。でも次回以降のレースに向けてまた努力していくよ。

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