2013年F1シンガポールGPの日曜決勝で、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュは14位、ダニエル・リカルドはリタイアだった。
■スクーデリア・トロロッソ
ジャン-エリック・ベルニュ 決勝=14位
スタートはベストとはいえず、挽回するために、2回ストップから3回ストップに切り替えた。ポイント圏内に復帰するという意味で、これは効果を発揮する可能性があったと思う。
でもその後、マシンをコース上で走らせ続けるのにもとても苦労するようになった。終盤にはタイヤがすっかりだめになってしまい、そのころには、マシンがオーバーヒートを起こしつつあるからペースを落とすよう指示されていた。
シンガポールGPは毎年長くタフなレースになるけれど、今回は特に長く感じた。終盤は戦う相手がおらず、バリアに接触することなくマシンを走らせ続けることに集中するだけだったからね。
でも僕は常にポジティブな面に目を向けようとしているんだ。ここに持ち込んだアップデートは機能したようだし、マシンについて多くのことを学べたのもよかった。だから僕らは今シーズンをとてもいい形で終えることができると信じている。韓国ではマシンは高いパフォーマンスを発揮すると期待している。
ダニエル・リカルド 決勝=リタイア
クラッシュは僕のミスだ。失ったポジションを取り戻そうとしていた。
スタートでは、まるでマシンがラインから全く動き出さないように感じた。スタート直後に大幅にポジションを落とすことになり、ものすごくがっかりした。9番グリッドから5つ落ちて14番手になったと思う。
その時点で後れをとってしまい、その後はひたすら全力を尽くした。セカンドスティントで、エンジニアから無線で「ペースはいい。プッシュし続けろ」と言われた。僕らのペースがそれほど悪くないことは知っていた。でも最終的に、速さを引き出そうとプッシュしすぎたのかもしれず、ミスをしてしまった。
あそこはランオフエリアが十分でなく、細心の注意を要するコーナーだが、エイペックスに深く入りすぎてしまい、ハードブレーキングをして、ホイールをロックさせ、ウォールに突っ込んだ。
普段はしないようなミスだった。ここから学ぶつもりだ。
